情報システムに対するアクセスのうち、JIS Q 27002でいう特権的アクセス権を利用した行為はどれか。
特権的アクセス権はシステム設定や更新を行える管理者権限
選択肢
- ア許可を受けた営業担当者が、社外から社内の営業システムにアクセスし、業務を行う。
- イ経営者が、機密性の高い経営情報にアクセスし、経営の意思決定に生かす。
- ウシステム管理者が、業務システムのプログラムのバージョンアップを行う。
- エ来訪者が、デモシステムにアクセスし、システム機能の確認を行う。
正解と解説
正解:ウ システム管理者が、業務システムのプログラムのバージョンアップを行う。
特権的アクセス権とは、システムの設定変更やソフトウェアの導入・更新など、通常の利用者権限では実行できない管理的な操作を可能にする権限を指す。重要情報を扱うかどうかではなく、システムの制御を握る権限かどうかで判断する。
選択肢ごとの解説
- ア社外から業務システムを利用する行為は、通常の利用者権限によるアクセスである。
- イ経営情報の参照は機密性は高いが、権限としては一般利用者のアクセス権に基づく。
- ウ正しい。プログラムのバージョンアップはシステムの構成を変える管理操作で、特権的アクセス権を要する。
- エデモシステムの機能確認は限定された一般利用者としてのアクセスにすぎない。
同じ分野の他の問題
- セキュアOSのアクセス制御と管理者権限管理を説明した適切な組みはどれか。次の表のア〜エから選べ。2026年度 公開問題 科目A・B 問6
- A社は,従業員100名の食品製造・販売会社である。A社では,営業部が取り扱う顧客情報をX社のSaaSであるX顧客管理サー…2024年度 公開問題 科目A・B 問13
- A社は学習塾を経営している会社であり、全国に50の校舎を展開している。A社には、教務部、情報システム部、監査部などがある…2022年度 公開問題 科目A・B 問56
- データベースのアカウントの種類とそれに付与する権限の組合せのうち、情報セキュリティ上、適切なものはどれか。2019年度 春期 午前 問25
- ファイルの属性情報として、ファイルに対する読取り、書込み、実行の権限を独立に設定できるOSがある。この3種類の権限は、そ…2019年度 春期 午前 問12
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。