JIS Q 27002:2014(情報セキュリティ管理策の実践のための規範)でいう特権的アクセス権の管理について,情報システムの管理特権を利用した行為はどれか。
特権とはシステム制御を上書きできる管理者権限のこと
選択肢
- ア許可を受けた営業担当者が,社外から社内の営業システムにアクセスし,業務を行う。
- イ経営者が,機密性の高い経営情報にアクセスし,経営の意思決定に生かす。
- ウシステム管理者が,業務システムのプログラムにアクセスし,バージョンアップを行う。
- エ来訪者が,デモンストレーション用のシステムにアクセスし,システム機能の確認を行う。
正解と解説
正解:ウ システム管理者が,業務システムのプログラムにアクセスし,バージョンアップを行う。
特権的アクセス権とは、システムやアプリケーションの制御を上書き・回避できる管理者権限を指す。システム管理者がプログラムのバージョンアップを行う行為は、この管理特権を使った作業に当たる。業務上の権限で通常のデータにアクセスする行為は、権限の重要度にかかわらず特権的アクセスではない。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。営業担当者としての通常の業務アクセスであり、管理特権ではない。
- イ誤り。機密性は高いが、経営者としての通常の閲覧権限による利用。
- ウ正解。システム管理者がプログラムを更新する行為は管理特権の利用に当たる。
- エ誤り。デモ用システムの通常利用であり、特権とは無関係。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。