クライアントサーバシステムの特徴として、適切なものはどれか。
クライアントサーバは要求側と提供側で役割を分けた分散処理
選択肢
- アクライアントとサーバが協調して、目的の処理を遂行する分散処理形態であり、サービスという概念で機能を分割し、サーバがサービスを提供する。
- イクライアントとサーバが協調しながら共通のデータ資源にアクセスするために、システム構成として密結合システムを採用している。
- ウクライアントは、多くのサーバからの要求に対して、互いに協調しながら同時にサービスを提供し、サーバからのクライアント資源へのアクセスを制御する。
- エサービスを提供するクライアント内に設置するデータベースも、規模に対応して柔軟に拡大することができる。
正解と解説
正解:ア クライアントとサーバが協調して、目的の処理を遂行する分散処理形態であり、サービスという概念で機能を分割し、サーバがサービスを提供する。
クライアントサーバシステムは、機能をサービス単位に分けて、要求する側のクライアントと提供する側のサーバが役割を分担しながら処理を進める分散処理形態である。処理を担う側とその利用者を明確に分けることで、負荷の分散や機能の集中管理がしやすくなる。プロセッサやメモリを共有する密結合構成とは別の概念である。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。サービス単位に機能を分割し、サーバが提供する分散処理形態である。
- イ密結合システムは複数のプロセッサが主記憶を共有する構成で、この方式の説明ではない。
- ウサービスを提供するのはサーバであり、クライアントとサーバの役割が逆になっている。
- エデータベースを設置するのは一般にサーバ側であり、クライアントではない。
同じ分野の他の問題
- システムの信頼性指標であるRASISの、安全性を除く四つに関する記述のうち、適切なものはどれか。2025年度 公開問題 科目A・B 問10
- システムの信頼性指標としてRASISがある。そのうちのAは可用性を表し,システムのサービス時間など,ある一定期間でのシス…2024年度 公開問題 科目A・B 問9
- 一方のコンピュータが正常に機能しているときには、他方のコンピュータが待機状態にあるシステムはどれか。2022年度 公開問題 科目A・B 問42
- Webシステムの性能指標のうち、応答時間の説明はどれか。2019年度 秋期 午前 問45
- 信頼性設計に関する記述のうち,フェールセーフの説明はどれか。2018年度 秋期 午前 問44
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。