システムの信頼性指標としてRASISがある。そのうちのAは可用性を表し,システムのサービス時間など,ある一定期間でのシステムの機能を維持する度合いを表している。このAを向上させるものはどれか。
稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)、MTBFを伸ばせば向上する
選択肢
- アMTBFとMTTRをともに2倍にする。
- イMTBFは変えず,MTTRを2倍にする。
- ウMTBFを2倍にして,MTTRは変えない。
- エMTBFを半分にして,MTTRは2倍にする。
正解と解説
正解:ウ MTBFを2倍にして,MTTRは変えない。
可用性は稼働率で表され、MTBF÷(MTBF+MTTR)で求められます。分子となるMTBFが大きくなるほど、また分母に効くMTTRが小さくなるほど稼働率は高くなります。MTTRを変えずにMTBFだけを2倍にすれば稼働率は確実に上がります。
選択肢ごとの解説
- ア両方を2倍にすると比が変わらないため、稼働率は元のままです。
- イMTTRだけが2倍になると修理に時間がかかるようになり、稼働率は下がります。
- ウ正解。故障間隔が伸び修理時間が変わらないので、稼働率は向上します。
- エ故障しやすくなり修理も長引くため、稼働率は大きく下がります。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。