格納型クロスサイトスクリプティング(Stored XSS又はPersistent XSS)攻撃に該当するものはどれか。
格納型XSSはサーバに保存されたスクリプトが閲覧者側で実行される
選択肢
- アWebサイト上の掲示板に攻撃用スクリプトを忍ばせた書込みを攻撃者が行い、その後に当該掲示板を閲覧した利用者のWebブラウザで、攻撃用スクリプトが実行された。
- イWebブラウザへの応答を生成する処理に脆弱性のあるWebサイトに対して、不正なJavaScriptコードを含むリクエストを送信するリンクを攻撃者が用意し、そのリンクを利用者がクリックするように仕向けた。
- ウ攻撃者が、乗っ取った複数のPC上でスクリプトを実行して大量のリクエストを攻撃対象のWebサイトに送り付け、サービス不能状態にした。
- エ攻撃者がスクリプトを使って、送信元IPアドレスを攻撃対象のWebサイトのIPアドレスに偽装した大量のDNSリクエストを多数のDNSサーバに送信することによって、大量のDNSレスポンスを攻撃対象のWebサイトに送り付けるようにした。
正解と解説
正解:ア Webサイト上の掲示板に攻撃用スクリプトを忍ばせた書込みを攻撃者が行い、その後に当該掲示板を閲覧した利用者のWebブラウザで、攻撃用スクリプトが実行された。
格納型クロスサイトスクリプティングは、掲示板の投稿など、サーバ側に保存される内容へ攻撃用スクリプトを埋め込んでおき、そのページを閲覧した利用者のブラウザで実行させる攻撃である。攻撃者が個別に誘導しなくても、閲覧した多数の利用者が無差別に被害を受ける点が、リンクを踏ませる反射型との大きな違いである。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。掲示板に保存されたスクリプトが閲覧者のブラウザで実行される格納型XSSである。
- イ不正なコードを含むリンクをクリックさせる手口は反射型(Reflected)XSSである。
- ウ多数のPCから大量のリクエストを送るのはDDoS攻撃である。
- エ送信元を偽装したDNSリクエストで応答を集中させるのはDNSリフレクション(増幅)攻撃である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。