実行計画とSQLチューニングとは?
実行計画とSQLチューニングとは、DBMSのオプティマイザが、統計情報をもとに走査方法や結合順序、結合方式を決めた手順が実行計画。EXPLAIN等で確認し、想定と違う計画が選ばれていれば索引の追加やSQLの書き換えで是正する。応用情報では遅い原因の切り分けとして問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じっこうけいかくとえすきゅーえるちゅーにんぐ
実行計画とSQLチューニングの意味
DBMSのオプティマイザが、統計情報をもとに走査方法や結合順序、結合方式を決めた手順が実行計画。EXPLAIN等で確認し、想定と違う計画が選ばれていれば索引の追加やSQLの書き換えで是正する。応用情報では遅い原因の切り分けとして問われる。
実行計画とSQLチューニングの具体例
結合方式には、小さい表をメモリに載せるハッシュ結合、ソート済み同士を突き合わせるソートマージ結合、外側の各行ごとに内側を引くネステッドループ結合がある。件数の少ない側を外側に置けるかで実行時間が桁で変わる。
実行計画とSQLチューニングは試験でどう引っ掛けられる?
統計情報が古いと行数見積りを誤り、索引があっても全表走査が選ばれる。「SQLを書き換えたのに速くならない」原因が統計情報にあることは多く、実行計画を見ずにチューニングするのは誤ったアプローチ。
実行計画とSQLチューニングと関連する用語
実行計画とSQLチューニングが出た過去問
コストベースのオプティマイザがSQLの実行計画を作成する際に必要なものはどれか。
正解:統計情報
要点:コストベース最適化は統計情報から実行計画を選ぶ
コストベースオプティマイザは、表の行数や列値の分布、索引の状態といった統計情報をもとに各実行計画の処理コストを見積もり、最も低コストな計画を選ぶ。統計情報が古いと実態と乖離した計画が選ばれるため、定期的な収集・更新が必要である。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問30(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。