クラスタシステムとは?
クラスタシステムとは、複数のサーバを相互に監視させ、1つのシステムのように見せる構成。障害時に処理を引き継ぐHAクラスタと、処理を分担して性能を高める負荷分散クラスタがあり、ノードの追加によって可用性と処理能力を段階的に高められる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
くらすたしすてむ
クラスタシステムの意味
複数のサーバを相互に監視させ、1つのシステムのように見せる構成。障害時に処理を引き継ぐHAクラスタと、処理を分担して性能を高める負荷分散クラスタがあり、ノードの追加によって可用性と処理能力を段階的に高められる。
クラスタシステムの具体例
HAクラスタでは各ノードが定期的にハートビートを送り合い、応答が途絶えたノードの担当を別ノードが引き継ぐ。共有ディスクを使う構成では、切り離し損ねた旧ノードが書き込みを続けてデータを壊さないよう、強制停止の仕組みを併用する。
クラスタシステムは試験でどう引っ掛けられる?
ネットワークの分断で互いに相手が落ちたと誤認し、両方が現用系として動くスプリットブレインが典型的な落とし穴。またクラスタ化は可用性を上げるがデータの複製を保証しないので、バックアップの代わりにはならない。
クラスタシステムと関連する用語
クラスタシステムが出た過去問
複数のコンピュータを連携させ、全体を1台の高性能のコンピュータであるかのように利用する。連携しているコンピュータのどれかに障害が発生した場合には、ほかのコンピュ…
正解:クラスタシステム
要点:クラスタは複数機を束ね、障害時は他ノードが処理を引き継ぐ
クラスタシステムは複数のコンピュータを結合して1台の高性能機のように扱う構成で、1台に障害が起きても他のノードが処理を引き継ぐため、システム全体を止めずに運用できる。デュアルシステムは2系統で同じ処理をして結果を照合する構成、デュプレックスシステムは待機系を持つ構成、マルチプロセッサシステムは1台の中に複数CPUを持つ構成である。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問73(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。