プライバシーマーク(Pマーク)とは?
プライバシーマーク(Pマーク)とは、個人情報の取り扱いについて適切な保護措置を講じている事業者を、日本の第三者機関(一般財団法人日本情報経済社会推進協会:JIPDEC)が認定し、認定マークの使用を許可する制度。JIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステムの規格)に基づく審査に合格することで取得でき、取得企業は名刺や広告にマークを表示して個人情報保護への取り組みを対外的にアピールできる。ISMS認証が情報セキュリティ全般を対象とするのに対し、Pマークは個人情報保護に特化している点が異なる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2015年度〜2016年度)。
プライバシーマーク
プライバシーマーク(Pマーク)の意味
個人情報の取り扱いについて適切な保護措置を講じている事業者を、日本の第三者機関(一般財団法人日本情報経済社会推進協会:JIPDEC)が認定し、認定マークの使用を許可する制度。JIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステムの規格)に基づく審査に合格することで取得でき、取得企業は名刺や広告にマークを表示して個人情報保護への取り組みを対外的にアピールできる。ISMS認証が情報セキュリティ全般を対象とするのに対し、Pマークは個人情報保護に特化している点が異なる。
プライバシーマーク(Pマーク)の具体例
個人情報を大量に扱う人材紹介会社が、営業活動でPマークを取得していることを示し、取引先に安心感を与える。
プライバシーマーク(Pマーク)は試験でどう引っ掛けられる?
Pマークは「個人情報保護」に特化した認証であり、情報セキュリティ全般を対象とするISMS認証とは対象範囲が異なる点が問われやすい。
プライバシーマーク(Pマーク)と関連する用語
プライバシーマーク(Pマーク)が出た過去問
プライバシーマーク制度で評価されるマネジメントシステムが,管理の対象とするものはどれか。
正解:個人情報
要点:Pマークは個人情報保護マネジメントシステムの認定
プライバシーマーク制度は、個人情報を適切に扱う体制(個人情報保護マネジメントシステム、JIS Q 15001準拠)を整備・運用している事業者を第三者が認定し、マークの使用を認める制度である。したがって管理対象は個人情報である。営業秘密や情報システム全般を対象とする制度ではない。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問10(IPA)ISMS適合性評価制度に関する次の記述中のa, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 企業などの組織において、[ a ]マネジメントシステムが適切に構築、運用…
正解:a=情報セキュリティ, b=特定の第三者機関
要点:ISMS適合性評価は第三者機関が情報セキュリティMSを認証
ISMS適合性評価制度は、組織の情報セキュリティマネジメントシステムが認証基準の要求事項に適合して構築・運用されているかを、組織から独立した第三者の認証機関が審査し認証する制度である。第三者による客観的な審査だからこそ対外的な信頼につながる。個人情報の保護を対象とするのはプライバシーマーク制度であり、組織内部の監査部署による確認では第三者性が保てない。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問91(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。