帯域幅とは?
帯域幅とは、ネットワーク回線が単位時間あたりに送受信できるデータ量の理論上の上限。単位はbps(bits per second:1秒あたりのビット数)で表される。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2020年度〜2026年度)。
たいいきはば
帯域幅の意味
ネットワーク回線が単位時間あたりに送受信できるデータ量の理論上の上限。単位はbps(bits per second:1秒あたりのビット数)で表される。
帯域幅の具体例
100Mbpsの回線は理論上、1秒間に最大100メガビットのデータを送受信できる。実際の通信速度(スループット)は、混雑状況などにより理論上の帯域幅より低くなることが多い。
帯域幅は試験でどう引っ掛けられる?
「bps」(ビット)と「バイト(B)」を混同しやすい。1バイト=8ビットなので、ファイルサイズ(バイト)から転送時間を求める計算では単位変換に注意が必要。
帯域幅と関連する用語
帯域幅が出た過去問
通信プロトコルとしてTCP/IPを用いるVPNには、インターネットを使用するインターネットVPNや通信事業者の独自ネットワークを使用するIP-VPNなどがある。…
正解:帯域幅などの通信品質の保証
要点:品質保証ができるのは閉域網を使うIP-VPN
インターネットVPNは公衆のインターネットを経由するため、経路の混雑状況に左右され通信速度や遅延を保証できない。一方IP-VPNは通信事業者が自社で管理する閉域網を使うので、帯域幅や遅延といった通信品質をSLAとして保証できる点が大きな違いである。暗号化による盗聴・改ざん防止や、音声・動画のやり取り自体はインターネットVPNでも可能である。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問78(IPA)キャリアアグリゲーションの説明として、適切なものはどれか。
正解:複数の異なる周波数の電波を束ねることによって、無線通信を高速化する技術
要点:キャリアアグリゲーションは複数周波数を束ねて帯域を広げる
キャリアアグリゲーションは、携帯電話網で複数の搬送波(キャリア)すなわち異なる周波数帯の電波を同時に使い、束ねて一つの通信路のように扱う技術である。使える帯域幅が増えるため通信速度が向上する。LTE以降の高速化を支える中心的な仕組みである。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問64(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。