SHA-256とは?
SHA-256とは、任意の長さのデータから固定長(256ビット)のハッシュ値を生成する、代表的なハッシュ関数の一つ。SHA-2ファミリーに属し、入力データがわずかでも変化すると出力されるハッシュ値が大きく変わる性質(雪崩効果)を持ち、同じハッシュ値を持つ異なる入力を意図的に作り出すことが極めて困難(衝突耐性が高い)とされる。改ざん検知やデジタル署名、パスワードの保存など、データの完全性を確認する用途で広く利用される。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
シャーニーゴーロク
SHA-256の意味
任意の長さのデータから固定長(256ビット)のハッシュ値を生成する、代表的なハッシュ関数の一つ。SHA-2ファミリーに属し、入力データがわずかでも変化すると出力されるハッシュ値が大きく変わる性質(雪崩効果)を持ち、同じハッシュ値を持つ異なる入力を意図的に作り出すことが極めて困難(衝突耐性が高い)とされる。改ざん検知やデジタル署名、パスワードの保存など、データの完全性を確認する用途で広く利用される。
SHA-256の具体例
ソフトウェアの配布サイトが、ダウンロードファイルのSHA-256ハッシュ値を公開し、利用者が自分でハッシュ値を計算して一致すればファイルが改ざんされていないと確認できる。
SHA-256は試験でどう引っ掛けられる?
ハッシュ関数は暗号化と異なり、ハッシュ値から元のデータを復元することはできない(不可逆な処理である)点が問われやすい。
SHA-256と関連する用語
SHA-256が出た過去問
デジタル署名やブロックチェーンで用いられるハッシュ関数には、SHA-256、SHA-512などがある。このようなハッシュ関数に関する記述として、適切なものはどれ…
正解:同じハッシュ関数を用いる場合、入力したデータが同じであれば、得られるハッシュ値は常に同じになる。
要点:ハッシュは一方向で復元不能、同じ入力からは常に同じ値
ハッシュ関数は入力データから一定長の値を計算する一方向の関数で、同じ関数に同じ入力を与えれば必ず同じハッシュ値が得られる。この再現性があるからこそ、改ざんの検知やブロックチェーンの連結に使える。一方でハッシュ値から元のデータを復元することはできず、関数が違えば得られる値も異なる。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問91(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。