リアルタイムOSとは?
リアルタイムOSとは、決められた時間内に処理を完了することを最優先に設計されたOS。優先度に基づくプリエンプティブなスケジューリングを備え、応答時間の上限が保証される。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
りあるたいむおーえす
リアルタイムOSの意味
決められた時間内に処理を完了することを最優先に設計されたOS。優先度に基づくプリエンプティブなスケジューリングを備え、応答時間の上限が保証される。
リアルタイムOSの具体例
周期タスクが締切内に完了するかを判定するには、そのタスクの実行時間に加えて、周期内に割り込む可能性のある高優先度タスクの実行時間を差し引いて考える。
リアルタイムOSは試験でどう引っ掛けられる?
「リアルタイム=処理が速い」ではない。求められるのは平均の速さではなく、最悪でも締切を守れること(応答時間の上限保証)で、平均スループットは汎用OSに劣ることもある。またスケジューリングは到着順(FIFO)ではなく優先度に基づくプリエンプティブ方式が基本。
リアルタイムOSと関連する用語
リアルタイムOSが出た過去問
リアルタイムOSにおいて、実行中のタスクがプリエンプションによって遷移する状態はどれか。
正解:実行可能状態
要点:プリエンプションは実行→実行可能。待ちは資源待ちのときだけ
プリエンプションは、より優先度の高いタスクが現れたときなどにOSが実行中のタスクからCPUを強制的に取り上げることである。取り上げられたタスク自体は資源の完成を待っているわけではなく、CPUさえ割り当てられればすぐ動けるので実行可能状態へ移る。入出力完了などを待つ場合が待ち状態である。
出典:平成29年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。