ITILとは?
ITILとは、ITサービスマネジメントのベストプラクティスを体系化したフレームワーク。2011 editionではサービスストラテジ、サービスデザイン、サービストランジション、サービスオペレーション、継続的サービス改善という5つのライフサイクル段階で構成された。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
あいてぃる
ITILの意味
ITサービスマネジメントのベストプラクティスを体系化したフレームワーク。2011 editionではサービスストラテジ、サービスデザイン、サービストランジション、サービスオペレーション、継続的サービス改善という5つのライフサイクル段階で構成された。
ITILの具体例
サービストランジションは、新規または変更されたサービスを設計どおりに構築・テストし、リスクを管理しながら本番環境へ移行して稼働可能にする段階。
ITILは試験でどう引っ掛けられる?
サービストランジションは「移行」の段階であり、日々の運用対応(インシデント対応など)はサービスオペレーション。段階の切り分けが問われる。
ITILと関連する用語
ITILが出た過去問
ITILで定義されるサービスのライフサイクルにおける,サービストランジション段階の説明はどれか。
正解:規定された要件と制約に沿って,サービスを運用に移行し,確実に稼働させることである。
要点:サービストランジションは設計済みサービスを本番へ移行する段階
ITILのサービスライフサイクルは、サービスストラテジ、サービスデザイン、サービストランジション、サービスオペレーション、継続的サービス改善の5段階からなる。サービストランジションは、設計されたサービスを要件と制約に沿って本番環境へ移行し、確実に稼働させる段階で、変更管理やリリース管理、構成管理を担う。
出典:平成28年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問20(IPA)ITIL 2011 editionによれば、インシデントに対する一連の活動のうち、イベント管理プロセスが分担する活動はどれか。
正解:インシデントの発生を検知して、関連するプロセスに通知する。
要点:イベント管理は検知と通知を担い、復旧と原因究明は別プロセス
イベント管理は、ITサービスの構成要素が発する状態変化(イベント)を検知して意味づけし、対応が必要なものを適切なプロセスへ通知する役割を担う。インシデントの兆候や発生をいち早くとらえて通知するところまでがイベント管理であり、その後の復旧対応はインシデント管理、原因究明は問題管理が担当する。
出典:平成30年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。