エスノグラフィ(行動観察)とは?
エスノグラフィ(行動観察)とは、利用者の現場に入り込み、実際の作業を観察・記録して要求を引き出す調査手法。本人が意識していない手順や回避策(ワークアラウンド)が見つかる点が強みで、インタビューやアンケートでは得られない暗黙知の把握に用いる。
えすのぐらふぃ
エスノグラフィ(行動観察)の意味
利用者の現場に入り込み、実際の作業を観察・記録して要求を引き出す調査手法。本人が意識していない手順や回避策(ワークアラウンド)が見つかる点が強みで、インタビューやアンケートでは得られない暗黙知の把握に用いる。
エスノグラフィ(行動観察)の具体例
倉庫の出荷業務を1日張り付いて観察し、手順書には無い「付箋によるメモの引継ぎ」と「端末入力を後でまとめて行う運用」を発見する。これを踏まえ、ハンディ端末での即時入力と申し送り機能を要件に加え、机上の要件では拾えなかった業務を設計に反映する。
エスノグラフィ(行動観察)は試験でどう引っ掛けられる?
観察者がいることで作業者の振る舞いが変わる影響を無視できない。また観察は事実の収集であって要求そのものではないため、そのまま機能要件にせず、業務目的に照らして解釈する工程が要る。時間と費用がかかる点も制約。
エスノグラフィ(行動観察)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。