レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)とは?
レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)とは、ウォークスルーは、作成者が主催して参加者とともに成果物を追いながら誤りを見つける非公式なレビュー。インスペクションはモデレータが進行役を務め、事前準備・役割分担・記録・是正確認まで定めた公式なレビュー。
システムアーキテクト試験の過去問では3回出題されています(2018年度〜2023年度)。
れびゅーぎほう
レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)の意味
ウォークスルーは、作成者が主催して参加者とともに成果物を追いながら誤りを見つける非公式なレビュー。インスペクションはモデレータが進行役を務め、事前準備・役割分担・記録・是正確認まで定めた公式なレビュー。
レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)の具体例
設計初期はウォークスルーで気軽に指摘を集め、リリース判定に関わる文書はインスペクションで正式に確認する。
レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)は試験でどう引っ掛けられる?
「作成者が主催=ウォークスルー」「モデレータが主催し手順が定型=インスペクション」。主催者の違いが識別点。
レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)と関連する用語
レビュー技法(ウォークスルー・インスペクション)が出た過去問
スクラムを適用したアジャイル開発において、スクラムチームで何がうまくいき、何がうまくいかなかったのかを議論し、継続的なプロセス改善を促進するアクティビティはどれ…
要点:レトロスペクティブは成果物でなくプロセスを振り返る場
スプリントレトロスペクティブは、スプリントの最後に開発チーム自身が自分たちの進め方を振り返り、うまくいったことと課題を洗い出して次のスプリントの改善策を決めるイベントである。成果物そのものを検査するスプリントレビューとは対象が異なり、こちらはプロセスと人・関係性を対象とする。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問13(IPA)プログラムのウォークスルーに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:プログラマの主催によって複数の関係者が集まり、ソースプログラムを追跡し、プログラムの誤りを探す。
要点:ウォークスルーは作成者主催でソースを追う非公式レビュー
ウォークスルーは、成果物の作成者自身が主催し、関係者を集めてソースプログラムを順に追いながら誤りを指摘し合う非公式なレビュー技法である。役割分担や記録の形式は厳密でなく、欠陥の早期発見と情報共有を目的とする。第三者のモデレータが主催し手続を定めて行う公式なレビューはインスペクションである。
出典:令和3年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問3(IPA)タイピングを行う人をドライバと呼び、その様子を見ながら指摘や助言をする人をナビゲータと呼んで、2人が1台のPCを共有して共同でプログラムを作成する技法はどれか。
正解:ペアプログラミング
要点:ドライバとナビゲータが1台で組むのがペアプログラミング
ペアプログラミングは、実際に入力するドライバと、その内容を見て助言・指摘を行うナビゲータの2人が1台のPCで組んで開発する、XP(エクストリームプログラミング)由来の技法である。書きながら常時レビューされる状態になるため、欠陥の早期発見と知識の共有が同時に進む。
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。