CSF・KPI・SLOとは?
CSF・KPI・SLOとは、CSF(重要成功要因)でサービスの目的・成功の鍵を定め、KPI(重要業績評価指標)でその達成度を測る指標を決め、SLOで顧客に約束する具体的な目標水準を設定する。この順で設計するのが基本。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
しーえすえふ・けーぴーあい・えすえるおー
CSF・KPI・SLOの意味
CSF(重要成功要因)でサービスの目的・成功の鍵を定め、KPI(重要業績評価指標)でその達成度を測る指標を決め、SLOで顧客に約束する具体的な目標水準を設定する。この順で設計するのが基本。
CSF・KPI・SLOの具体例
「安定稼働」をCSFとし、「月間停止時間」をKPIとし、「月間停止30分以内」をSLOとする。
CSF・KPI・SLOは試験でどう引っ掛けられる?
順序を問う出題が多い。目的(CSF)→測定尺度(KPI)→約束水準(SLO)。
CSF・KPI・SLOと関連する用語
CSF・KPI・SLOが出た過去問
NIST“サイバーセキュリティフレームワーク:重要インフラのサイバーセキュリティを改善するためのフレームワーク1.1版”における“フレームワークコア”を構成する…
正解:識別,防御,検知,対応,復旧
要点:NIST CSFのコアは識別・防御・検知・対応・復旧の5機能
NIST サイバーセキュリティフレームワーク1.1のフレームワークコアは、識別(Identify)・防御(Protect)・検知(Detect)・対応(Respond)・復旧(Recover)の5つの機能で構成される。よってイが正しい。この5機能の下にカテゴリ・サブカテゴリ・参考情報が階層的にぶら下がる構造になっている。
出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問9(IPA)NIST“サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)2.0”のコアには、機能が六つある。IDENTIFY, PROTECT, DETECT, RESPOND,…
正解:GOVERN
要点:CSF 2.0が追加した6つ目の機能はGOVERN
NIST CSF 2.0では、従来の5機能(識別・防御・検知・対応・復旧)に加えて、6つ目の機能としてGOVERN(統治)が新設されました。GOVERNは、組織のサイバーセキュリティに関する戦略・方針・役割と責任・リスク管理の期待値を定め、他の5機能を方向付ける位置づけです。経営層の関与とサプライチェーンを含むリスクガバナンスを明示した点が2.0の大きな変更点です。
出典:令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。