IoT機器とは?
IoT機器とは、ネットワークにつながる家電、監視カメラ、センサ、複合機などの機器の総称。数が多く設置場所も分散するうえ、管理画面が初期設定のまま放置されやすい。乗っ取られて攻撃の踏み台にされる事例があり、台帳への登録と更新の管理が課題になる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
あいおーてぃーきき
IoT機器の意味
ネットワークにつながる家電、監視カメラ、センサ、複合機などの機器の総称。数が多く設置場所も分散するうえ、管理画面が初期設定のまま放置されやすい。乗っ取られて攻撃の踏み台にされる事例があり、台帳への登録と更新の管理が課題になる。
IoT機器の具体例
工場に設置した監視カメラが外部から閲覧できる状態になっていると指摘を受けた。調べると初期パスワードのまま社外から到達できる設定になっており、パスワード変更と接続範囲の制限を行い、機器一覧を情報資産の台帳へ追加した。
IoT機器は試験でどう引っ掛けられる?
「パソコンではないから情報資産ではない」は誤り。ネットワークにつながる機器はすべて管理対象になる。またマルウェア対策ソフトを入れられない機器が多く、ネットワーク側での制限が中心の対策になる。
IoT機器と関連する用語
IoT機器が出た過去問
ネットワークカメラなどのIoT機器ではTCP 23番ポートへの攻撃が多い理由はどれか。
正解:TCP 23番ポートはIoT機器の操作用プロトコルで使用されており、そのプロトコルを用いると、初期パスワードを使って不正ログインが容易に成功し、不正にIoT機器を操作できることが多いから
要点:23番はTelnet。初期パスワード放置のIoT機器が狙われる
TCP 23番ポートはTelnetで使われ、IoT機器の遠隔操作用インタフェースとして開放されたままのことが多い。Telnetは通信が暗号化されないうえ、出荷時の初期IDとパスワードが変更されないまま運用される機器が多いため、総当たりや既知の初期認証情報で容易に侵入され、ボット化に悪用される。
出典:令和1年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。