構成ベースラインとは?
構成ベースラインとは、ある時点で正式に承認・記録された構成の状態。以後の変更はこのベースラインからの差分として管理され、問題発生時にはこの状態へ戻す基準になる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
こうせいべーすらいん
構成ベースラインの意味
ある時点で正式に承認・記録された構成の状態。以後の変更はこのベースラインからの差分として管理され、問題発生時にはこの状態へ戻す基準になる。
構成ベースラインの具体例
リリース直前に本番構成をベースラインとして確定させ、リリース後に不具合が出た際は、この状態と現状を比較して差分を特定し、必要なら復元する。
構成ベースラインは試験でどう引っ掛けられる?
ベースラインを確立することで可能になるのは「変更前の既知の正しい状態へ戻すこと」および「現状との差分の把握」。ベースラインは変更のたびに自動更新されるものではなく、承認を経て更新する。
構成ベースラインと関連する用語
構成ベースラインが出た過去問
サービスマネジメントにおいて、構成ベースラインを確立することによって可能になることはどれか。
正解:構成監査及び切り戻しのための基準となる情報の提供
要点:構成ベースラインは監査の照合基準であり切り戻しの基準でもある
構成ベースラインは、ある時点の構成アイテムの状態を正式に承認し固定した基準情報である。これがあることで、実際の構成が承認された姿と一致しているかを確かめる構成監査ができ、変更やリリースに失敗したときに戻すべき状態(切り戻し先)も明確になる。性能推移の測定や最低利用可能レベルの定義は、可用性管理やサービスレベル管理の領域である。
出典:令和4年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。