受信した電子メールの送信元ドメインが詐称されていないことを検証する仕組みであるSPF(Sender Policy Framework)の特徴はどれか。
SPFはDNSに公開した送信サーバ一覧とIPを照合する
選択肢
- ア受信側のメールサーバが、受信メールの送信元IPアドレスから送信元ドメインを検索してDNSBLに照会する。
- イ受信側のメールサーバが、受信メールの送信元IPアドレスと、送信元ドメインのDNSに登録されているメールサーバのIPアドレスとを照合する。
- ウ受信側のメールサーバが、受信メールの送信元ドメインから送信元メールサーバのIPアドレスを検索してDNSBLに照会する。
- エメール受信者のPCが、送信元ドメインから算出したハッシュ値と受信メールに添付されているハッシュ値とを照合する。
正解と解説
正解:イ 受信側のメールサーバが、受信メールの送信元IPアドレスと、送信元ドメインのDNSに登録されているメールサーバのIPアドレスとを照合する。
SPFでは、ドメインの管理者があらかじめDNSに「このドメインからのメールを送出してよいサーバのIPアドレス」を公開しておきます。受信側のメールサーバは、届いたメールの送信元IPアドレスと、エンベロープの送信元ドメインについてDNSから取得した一覧とを突き合わせ、一致しなければ詐称と判断します。ディジタル署名を用いるDKIMや、ブラックリスト照会とは仕組みが異なります。
選択肢ごとの解説
- アブラックリストへの照会は迷惑メール対策の別の手法です。
- イ正解。送信元IPアドレスとDNSに公開された許可サーバの一覧を照合します。
- ウこちらもブラックリスト照会であり、SPFの仕組みではありません。
- エハッシュ値や署名による検証はDKIMなどの手法です。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。