パイプライン制御を適切に表しているものはどれか。ここで、図中の記号Dは解読、Eは実行、Fは命令フェッチとする。
パイプラインはF→D→Eを1段ずつずらして重ねる

選択肢
- アア:命令1がF→D→E、命令2はその後にF→D→E、命令3はさらにその後にF→D→Eと、各命令のフェッチ・解読・実行が重ならず順に実行される図(パイプライン化されていない)
- イイ:命令1がD→F→E、命令2・3も同順で1段ずつずれて重なるが、順序がD→F→Eになっている図
- ウウ:命令1がF→D→E、命令2はFが命令1のDと重なって開始、命令3はFが命令2のDと重なって開始する、正しくパイプライン化された図
- エエ:命令1〜3が全てD→F→Eの順で、命令1と命令2が同一タイミングで開始し、命令3だけが1段ずれている図
正解と解説
正解:ウ ウ:命令1がF→D→E、命令2はFが命令1のDと重なって開始、命令3はFが命令2のDと重なって開始する、正しくパイプライン化された図
パイプライン制御は1命令の処理をフェッチ(F)・解読(D)・実行(E)などの段に分け、先行命令が次の段へ進んだ時点で後続命令の第1段を開始する方式である。したがって各命令がF→D→Eという正しい順序を保ちながら、1段ずつずれて時間的に重なって進む図が該当する。
選択肢ごとの解説
- ア各命令の処理がまったく重なっておらず、パイプライン化されていない逐次実行の図。
- イフェッチより解読が先という順序になっており、命令実行の手順として成り立たない。
- ウ正しい。F→D→Eの順を保ったまま1段ずつずらして重ねている。
- エ段の順序が誤っている上、ずれ方もパイプラインの動作を表していない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。