アジャイル開発の手法の一つであるスクラムにおいて、決められた期間におけるスクラムチームの生産量を相対的に表現するとき、尺度として用いるものはどれか。
選択肢
- アスプリント
- イスプリントレトロスペクティブ
- ウバックログ
- エベロシティ
正解と解説
正解:エ ベロシティ
ベロシティは、1スプリントでチームが完了させた作業量(ストーリーポイントの合計など)を表す指標である。絶対的な工数ではなくチーム内での相対的な見積り値を積み上げるため、他チームとの比較には使えないが、同じチームの今後の計画を立てる目安として役立つ。
選択肢ごとの解説
- ア開発を区切る一定期間の反復そのものを指す用語で、生産量の尺度ではない。
- イスプリント終了時に進め方を振り返る会議であり、指標ではない。
- ウ実装すべき要求を優先順位を付けて並べた一覧であり、生産量を表すものではない。
- エ正解。1スプリントで完了した作業量を相対値で表した指標である。
同じ分野の他の問題
- JIS X 33002:2017(プロセスアセスメント実施に対する要求事項)の説明として、適切なものはどれか。2024年度 春期 午前 問49
- リーンソフトウェア開発において、ソフトウェア開発のプロセスとプロセスの所要時間とを可視化し、ボトルネックや無駄がないかど…2024年度 春期 午前 問48
- ソフトウェアの機能量に着目して開発規模を見積もるファンクションポイント法で,調整前FPを求めるために必要となる情報はどれ…2018年度 秋期 午前 問54
- あるソフトウェア開発部門では、開発工数E(人月)と開発規模L(キロ行)との関係を、E=5.2L^0.98としている。L=…2018年度 春期 午前 問54
- CMMIの説明はどれか。2017年度 秋期 午前 問49
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。