問題は発生していないが、プログラムの仕様書と現状のソースコードとの不整合を解消するために、リバースエンジニアリングの手法を使って仕様書を作成し直す。これはソフトウェア保守のどの分類に該当するか。
保守性向上を狙った修正は完全化保守に分類される
選択肢
- ア完全化保守
- イ是正保守
- ウ適応保守
- エ予防保守
正解と解説
正解:ア 完全化保守
JIS X 0161ではソフトウェア保守を、是正・予防・適応・完全化の4つに分類する。完全化保守は、引渡し後のソフトウェアの性能や保守性を改善するために行う修正で、障害の発生とは無関係に実施される。仕様書とコードの食い違いを解消して以後の保守をしやすくする作業は、この完全化保守に当たる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。性能や保守性を高めるための修正であり、文書の整備もこれに含まれる。
- イ発見された障害を取り除く保守であり、問題が起きていない本件は当てはまらない。
- ウOSの更新など環境の変化に合わせる保守であり、環境変化は生じていない。
- エ潜在的な障害が顕在化する前に見つけて修正する保守であり、目的が異なる。
この問題は2回出題されています
- 2022年度 春期 午前 問48(このページ)
- 2023年度 秋期 午前 問48
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。