“かんばん方式”を説明したものはどれか。
かんばん方式は後工程が必要な分だけ引き取り在庫を抑える
選択肢
- ア各作業の効率を向上させるために、仕様が統一された部品、半製品を調達する。
- イ効率よく部品調達を行うために、関連会社から部品を調達する。
- ウ中間在庫を極力減らすために、生産ラインにおいて、後工程が必要とする部品を自工程で生産できるように、必要な部品だけを前工程から調達する。
- エより品質が高い部品を調達するために、部品の納入指定業者を複数定め、競争入札で部品を調達する。
正解と解説
正解:ウ 中間在庫を極力減らすために、生産ラインにおいて、後工程が必要とする部品を自工程で生産できるように、必要な部品だけを前工程から調達する。
かんばん方式は、後工程が必要とした分だけを前工程から引き取り、前工程は引き取られた分だけを作るという「引き取り」の考え方に基づく生産方式である。作り過ぎによる中間在庫を抑えられ、必要なものを必要なときに必要なだけ作るジャストインタイム生産を実現する仕組みとして機能する。
選択肢ごとの解説
- ア部品や半製品の仕様を統一するのは標準化・共通化の取組みで、別の考え方。
- イ関連会社から調達することは系列取引の話であり、かんばん方式の本質ではない。
- ウ正解。後工程が必要とする分だけを前工程から引き取り、中間在庫を抑える方式である。
- エ競争入札による調達は購買方針の話で、生産の同期化とは無関係。
同じ分野の他の問題
- 構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき、部品bの正味所要量は何個か。ここで、A, a, b, cの在庫量は在庫表の…2022年度 秋期 午前 問72
- ある期間の生産計画において,表の部品表で表される製品Aの需要量が10個であるとき,部品Dの正味所要量は何個か。ここで,ユ…2018年度 秋期 午前 問73
- 図は、製品Aの構成部品を示し、括弧内の数字は上位の製品・部品1個当たりの所要数量である。この製品Aを10個生産する場合、…2018年度 春期 午前 問72
- 構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき、部品bの正味所要量は何個か。ここで、A、a、b、cの在庫量は在庫表のとおり…2017年度 秋期 午前 問70
- セル生産方式の特徴はどれか。2017年度 春期 午前 問70
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。