リーダーシップ論のうち、F.E.フィードラーが提唱するコンティンジェンシー理論の特徴はどれか。
フィードラー理論は資質と状況統制力の適合で有効性が決まる
選択肢
- ア優れたリーダーシップを発揮する、リーダー個人がもつ性格、知性、外観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。
- イリーダーシップのスタイルについて、目標達成能力と集団維持能力の二つの次元に焦点を当てている。
- ウリーダーシップの有効性は、部下の成熟(自律性)の度合いという状況要因に依存するとしている。
- エリーダーシップの有効性は、リーダーがもつパーソナリティと、リーダーがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存するとしている。
正解と解説
正解:エ リーダーシップの有効性は、リーダーがもつパーソナリティと、リーダーがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存するとしている。
フィードラーのコンティンジェンシー理論は、唯一最善のリーダーシップ像はなく、有効性はリーダーのパーソナリティ(人間関係志向か課題志向か)と、リーダーが状況をどれだけ統制・影響できるかという状況要因との組合せで決まるとする理論である。状況が非常に有利または非常に不利なときは課題志向型が、中程度のときは人間関係志向型が有効とされる。
選択肢ごとの解説
- ア個人的資質に注目するのは特性理論(資質論)。
- イ目標達成能力と集団維持能力の2次元で捉えるのはPM理論。
- ウ部下の成熟度に応じて有効なスタイルが変わるとするのはSL理論。
- エ正しい。リーダーのパーソナリティと状況統制力の組合せで有効性が決まる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。