発生した故障について、発生要因ごとの件数の記録を基に、故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図法はどれか。
パレート図は件数の多い順に並べ重点要因を明らかにする
選択肢
- ア特性要因図
- イパレート図
- ウマトリックス図
- エ連関図
正解と解説
正解:イ パレート図
パレート図は、項目別の件数を多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で重ねた図である。上位のどの要因が全体の大部分を占めるかがひと目で分かるため、重点的に対策すべき主要因の特定に適している。故障の発生要因ごとの件数から主要因を明確にする用途はまさにこれに当たる。
選択肢ごとの解説
- ア特性要因図は結果に影響する要因を魚の骨状に整理する図で、件数の大小は示さない。
- イ正しい。件数の多い順に並べ累積比率を示し、主要因を明確にできる。
- ウマトリックス図は二つの要素の対応関係を格子状に整理する図。
- エ連関図は複雑に絡み合う要因の因果関係を矢印で結んで整理する図。
この問題は2回出題されています
- 2019年度 春期 午前 問74この問題の代表ページ
- 2023年度 秋期 午前 問76(このページ)
同じ分野の他の問題
- 引き出された多くの事実やアイディアを,類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。2025年度 春期 午前 問75
- 分析対象としている問題に数多くの要因が関係し、それらが相互に絡み合っているとき、原因と結果、目的と手段といった関係を追求…2024年度 春期 午前 問74
- 引き出された多くの事実やアイディアを、類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。2022年度 秋期 午前 問76
- 系統図法の活用例はどれか。2021年度 春期 午前 問76
- 複雑な要因の絡む問題について、その因果関係を明らかにすることによって、問題の原因を究明する手法はどれか。2020年度 10月試験 午前 問76
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。