ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいて,ソフトウェア廃棄の実行アクティビティで実施するタスクのうち,適切なものはどれか。
廃棄では利用者への事前通知と関係者への廃止周知が必要
選択肢
- アソフトウェア製品の廃止後は,ソフトウェア製品だけでなく,全ての関連開発文書,ログ及びコードを速やかに破棄する。
- イソフトウェア製品の廃止の計画及び活動を利用者に通知し,予定した廃止の時期が来れば,全ての関係者に廃止を通知する。
- ウ廃止したソフトウェア製品で使用されたデータは,速やかに破棄する。
- エ廃止対象のソフトウェア製品と後継のソフトウェア製品との並行運用は避け,廃止した直後に後継のソフトウェア製品の利用者を教育訓練して移行する。
正解と解説
正解:イ ソフトウェア製品の廃止の計画及び活動を利用者に通知し,予定した廃止の時期が来れば,全ての関係者に廃止を通知する。
廃棄プロセスでは、利用者への影響を抑えることが重視される。廃止の計画と活動を事前に利用者へ通知し、廃止時点で関係者へ改めて周知する必要がある。また関連文書やデータは法令や監査上の要請に応じて一定期間保存すべきであり、新旧システムの並行運用も移行リスクを下げるために有効な措置となる。
選択肢ごとの解説
- ア関連文書やログ、コードは保存要件に従う必要があり、速やかに全て破棄するのは適切でない。
- イ正しい。廃止の計画と活動を利用者へ通知し、廃止時に関係者へ周知することが求められる。
- ウ使用されたデータも法令や業務上の要請に応じて保存すべき場合がある。
- エ並行運用は移行リスクを下げる手段であり、避けるべきものではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。