分散型DBMSにおいて、二つのデータベースサイトの表で結合を行う場合、どちらか一方の表をもう一方のデータベースサイトに送る必要がある。その際、表の結合に必要な列値だけを送り、結合に成功した結果を元のデータベースサイトに転送して、最終的な結合を行う方式はどれか。
セミジョインは結合列値だけ送って転送量を減らす
選択肢
- ア入れ子ループ法
- イセミジョイン法
- ウハッシュセミジョイン法
- エマージジョイン法
正解と解説
正解:イ セミジョイン法
セミジョイン法は、結合に使う列の値だけを相手サイトへ送り、そこで結合できる行を絞り込んでから元のサイトへ返し、最終的な結合を行う方式である。表全体を転送しないので、サイト間の通信量を大きく削減できる。よってイが該当する。
選択肢ごとの解説
- ア入れ子ループ法は一方の各行に対して他方を走査する結合アルゴリズムで、転送量削減の手法ではない。
- イ正解。結合列の値だけを送って絞り込み、結果を戻して結合するので通信量を抑えられる。
- ウハッシュを用いる派生形はあるが、設問が述べているのは結合列値を送る素朴なセミジョインの手順そのもの。
- エマージジョイン法は両方をソートしてから突き合わせる結合アルゴリズムで、分散転送の方式ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。