分散処理システムに関する記述のうち、アクセス透過性を説明したものはどれか。
アクセス透過性は遠隔資源も同じ操作で扱えること
選択肢
- ア遠隔地にある資源を、遠隔地での処理方式を知らなくても、手元にある資源と同じ操作で利用できる。
- イシステムの運用及び管理をそれぞれの組織で個別に行うことによって、その組織の実態に合ったサービスを提供することができる。
- ウ集中して処理せずに、データの発生場所やサービスの要求場所で処理することによって、通信コストを削減できる。
- エ対等な関係のコンピュータが複数あるので、一部が故障しても他のコンピュータによる処理が可能となり、システム全体の信頼性を向上させることができる。
正解と解説
正解:ア 遠隔地にある資源を、遠隔地での処理方式を知らなくても、手元にある資源と同じ操作で利用できる。
分散システムの透過性とは、内部の分散した構造を利用者に意識させないことをいう。そのうちアクセス透過性は、資源が遠隔にあっても手元の資源と同じ操作方法で扱えることを指す。よってアが該当する。
選択肢ごとの解説
- ア正解。遠隔の資源でも手元の資源と同じ操作で扱えることがアクセス透過性である。
- イ組織ごとに個別に運用・管理できることは分散システムの利点ではあるが、透過性の説明ではない。
- ウ発生場所で処理して通信コストを下げるのは分散配置の利点であり、透過性とは別の観点。
- エ一部の故障を他が肩代わりして信頼性を高めるのは、障害透過性や冗長化の効果の説明。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。