ウイルス検出におけるビヘイビア法に分類されるものはどれか。
ビヘイビア法は実際に動かして挙動から判定し未知にも効く
選択肢
- アあらかじめ検査対象に付加された,ウイルスに感染していないことを保証する情報と,検査対象から算出した情報とを比較する。
- イ検査対象と安全な場所に保管してあるその原本とを比較する。
- ウ検査対象のハッシュ値と既知のウイルスファイルのハッシュ値とを比較する。
- エ検査対象をメモリ上の仮想環境下で実行して,その挙動を監視する。
正解と解説
正解:エ 検査対象をメモリ上の仮想環境下で実行して,その挙動を監視する。
ビヘイビア法は、検査対象を隔離した仮想環境で実際に動かし、その振る舞いを観察して不正な動作の有無から判断する検出方式である。パターンファイルに載っていない未知のマルウェアにも対応できる点が長所となる。ハッシュ値や原本との比較は、既知の情報と突き合わせる別方式である。
選択肢ごとの解説
- ア感染していないことを保証する情報と照合するのはインテグリティチェック法である。
- イ原本と比較するのはコンペア法である。
- ウ既知のハッシュ値と比較するのはパターンマッチング法にあたる。
- エ仮想環境で実行して挙動を監視するという説明で、これが正解。
同じ分野の他の問題
- WAFの説明はどれか。2025年度 公開問題 科目A 問10
- SQLインジェクションの対策として、有効なものはどれか。2024年度 公開問題 科目A 問10
- ペネトレーションテストに該当するものはどれか。2024年度 公開問題 科目A 問9
- 図のような構成と通信サービスのシステムにおいて,Webアプリケーションの脆弱性対策のためのWAFの設置場所として,最も適…2023年度 公開問題 科目A 問10
- SQLインジェクション攻撃による被害を防ぐ方法はどれか。2018年度 春期 午前 問41
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。