請負契約を締結していても,労働者派遣とみなされる受託者の行為はどれか。
労務管理を発注者が行うと偽装請負とみなされる
選択肢
- ア休暇取得の承認を発注者側の指示に従って行う。
- イ業務の遂行に関する指導や評価を自ら実施する。
- ウ勤務に関する規律や職場秩序の保持を実施する。
- エ発注者の業務上の要請を受託者側の責任者が窓口となって受け付ける。
正解と解説
正解:ア 休暇取得の承認を発注者側の指示に従って行う。
請負契約では、受託者が自ら労働者を指揮命令し、労務管理も自身で行う必要がある。休暇取得の承認という労務管理上の判断を発注者の指示に従って行うと、発注者が受託者の労働者を直接指揮命令していることになり、実質的に労働者派遣(偽装請負)とみなされる。
選択肢ごとの解説
- ア休暇の承認を発注者の指示で行うのは労務管理を委ねた形で、偽装請負に当たる。
- イ業務の指導や評価を受託者が自ら行うのは請負として適切。
- ウ勤務規律や職場秩序の保持を受託者が行うのは請負として適切。
- エ業務上の要請を受託者側の責任者が窓口として受けるのは、直接の指揮命令ではなく適切。
同じ分野の他の問題
- 労働者派遣法に基づく、派遣先企業と労働者との関係(図の太線部分)はどれか。2018年度 春期 午前 問80
- 図は、企業と労働者の関係を表している。企業Bと労働者Cの関係を表す記述として正しいものはどれか。2017年度 秋期 午前 問79
- A社は,自社の業務可視化をB社に委託しその成果物として納品された業務フロー図をC社に提示することによって,業務システムの…2026年度 公開問題 科目A 問20
- 日本において、産業財産権と総称される四つの権利はどれか。2024年度 公開問題 科目A 問20
- ボリュームライセンス契約の説明はどれか。2023年度 公開問題 科目A 問20
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。