カーボンフットプリントの説明として,適切なものはどれか。
カーボンフットプリントは全工程のCO2排出量を表示
選択肢
- ア温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする取組
- イ原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量を,CO2量に換算して,その値を商品やサービスに表示すること
- ウ自動車のエンジンから排出される一酸化炭素,窒素酸化物や炭化水素類などの大気汚染物質の排出量の定め
- エ商品がどのような場所で作られて,流通し,販売されているかを把握するための仕組み
正解と解説
正解:イ 原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量を,CO2量に換算して,その値を商品やサービスに表示すること
カーボンフットプリントは、原材料の調達から製造・流通・使用・廃棄・リサイクルに至る製品のライフサイクル全体で排出される温室効果ガスを、CO2に換算した量として算定し、商品やサービスに表示する仕組みである。消費者が環境負荷を比較して選べるようにすることを狙う。カーボンニュートラルやトレーサビリティとは目的が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア排出量から吸収量と除去量を差し引いてゼロにする取組はカーボンニュートラルである。
- イライフサイクル全体の排出量をCO2換算で表示する、カーボンフットプリントの説明。
- ウ自動車の排出ガス規制の話であり、温室効果ガスの表示制度ではない。
- エ生産・流通の履歴を追跡する仕組みはトレーサビリティである。
同じ分野の他の問題
- 国や地方公共団体が、環境への配慮を積極的に行っていると評価されている製品・サービスを選んでいる。この取組を何というか。2022年度 公開問題 科目A 問51
- 企業が社会的責任を果たすために実施すべき施策のうち、環境対策の観点から実施するものはどれか。2019年度 春期 午前 問75
- 国や地方公共団体が、環境への配慮を積極的に行っていると評価されている製品・サービスを選んでいる。この取組みを何というか。2018年度 春期 午前 問65
- グリーン調達の説明はどれか。2017年度 秋期 午前 問64
- CSR調達に該当するものはどれか。2016年度 秋期 午前 問65
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。