AIの事例として,適切でないものはどれか。
AIは学習や推論を伴う。固定式のPID制御は該当しない
選択肢
- ア制御量を目標値側へフィードバックすることによって両者を比較し,その差によって両者を一致させるような修正動作を行うPID制御のモーターコントローラー
- イ部屋の広さや形,家具の位置などを学習し,移動のルートを決めて掃除をするロボット
- ウヘルプデスク及びコールセンターに代わって,自然言語による質問の意味を推測して返事をするチャットボット
- エボードゲームでプロの人間に勝つような,多数の統計データを処理することによって人間に勝るソフトウェア
正解と解説
正解:ア 制御量を目標値側へフィードバックすることによって両者を比較し,その差によって両者を一致させるような修正動作を行うPID制御のモーターコントローラー
AIは、データから規則性を学習して判断や推論を行う点に特徴がある。PID制御は目標値との偏差をあらかじめ決めた計算式で処理して修正動作を行う古典的な制御方式であり、学習も推論も伴わないためAIの事例とは言えない。他の3つは学習や推論に基づく判断を行っている。
選択肢ごとの解説
- ア偏差を定められた計算式で処理する古典的な制御であり、学習や推論を行わない。AIの事例ではない。
- イ部屋の形状や家具の配置を学習して経路を決める、AIの活用例である。
- ウ自然言語の意味を推測して応答する、AIの活用例である。
- エ大量のデータから学習して人間を上回る判断を行う、AIの活用例である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。