現行システムの使用を開始してから10年が経過し、その間に業務内容も変化してきた。そこで、全面的に現行システムを開発し直すことになった。開発者が、システム要求の分析と、それに基づく要件定義を行う場合、開発者のシステム利用部門とのかかわり方として、適切なものはどれか。
要件は利用部門と共同レビューし合意して確定する
選択肢
- ア客観的に対象業務を分析するために、システム利用部門とかかわることは避ける。
- イシステム要件は、システム利用部門と共同でレビューを行う。
- ウシステム利用部門の意見は参考であり、システム要件は開発者が決定する。
- エシステム利用部門の作成した現行システムの操作マニュアルを基に、要求される機能を決定する。
正解と解説
正解:イ システム要件は、システム利用部門と共同でレビューを行う。
要件定義では、実際に業務を担う利用部門の要求を正しく反映できているかが成否を分ける。そのため開発者が一方的に決めるのではなく、まとめた要件を利用部門と一緒にレビューし、認識の食い違いを早い段階で解消して合意を得る進め方が適切である。現行の操作手順をそのまま踏襲すると、変化した業務に合わないシステムになりかねない。
選択肢ごとの解説
- ア利用部門の要求を聞かなければ、必要な要件を洗い出せない。
- イ利用部門と共同でレビューし合意を形成する、適切な進め方。
- ウ開発者だけで決めると要求とのずれが後工程で表面化する。
- エ現行の操作手順に引きずられ、変化した業務への対応が漏れる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。