〔中問B:商品の販売データの分析に関する記述〕N社の営業部では、今年度の販売戦略立案に向けて、前年度の商品売上実績を売上総利益率、商品回転率及び売上構成比率の視点で分析することにした。商品回転率は、一定期間の売上高を平均在庫高で割った値である。分析には表計算ソフトを用いることとし、前年度の売上に関する資料を基に商品別販売分析ワークシート(列A:商品名、B:売上高、C:売上原価、D:売上総利益、E:売上総利益率、F:平均在庫高、G:商品回転率、H:売上構成比率、I:売上構成比率累計、J:ランク、行2〜11に商品あ〜こ、行12に合計)を作成した。列I、列Jの計算式は、セルA2〜H11の範囲を、列Bをキーとして降順に整列した後に入力する。図のセルE2に入力されている計算式として適切なものはどれか。ここで、計算式では百分率の処理や端数処理を行わず、セルの表示形式でパーセント表示をしている。
売上総利益率=その行の売上総利益÷売上高

選択肢
- アC2/B2
- イD2/B2
- ウD12/B12*B2
- エD2/D12
正解と解説
正解:イ D2/B2
売上総利益率は、売上高に対する売上総利益の割合である。ワークシートでは同じ行に商品ごとの売上高と売上総利益が並んでいるので、その行の売上総利益を売上高で割ればよい。合計行の値を使うのは構成比率の計算であって、利益率の計算ではない。
選択肢ごとの解説
- ア売上原価を売上高で割った原価率であり、利益率ではない。
- イその行の売上総利益を売上高で割る式で、利益率の定義に合致する。
- ウ合計行の値を使っており、行ごとの利益率を求める式になっていない。
- エ全体の利益に占める割合であり、利益率とは別の指標。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。