売上の分析に当たっては、売上総利益率と商品回転率がともに高い商品が、販売効率が良く利益の上がる良い商品と判断される。そこで、販売効率を示す指標と売上高を視覚的に確認するために、各商品の売上高、売上総利益率及び商品回転率の関係を図のようなバブルチャートにして表した。この図を分析した内容として、適切なものはどれか。
利益率と回転率が高く売上が小さい商品は拡販の余地が大きい

選択肢
- ア“商品え”は、薄利多売で利益を上げている商品であり、利益を維持するためには品切れが起こらないよう商品管理に注意する必要がある。
- イ“商品か”は、売上高は少ないが最も販売効率が良いので、現状維持でよい。
- ウ“商品く”は、売上高は多くないが、余分な在庫が少なく、利益が大きいので、売上を増やす工夫をすれば効率よく利益の増加が図れる。
- エ“商品こ”は、販売数量は少ないが価格の高い高級商品であり、幅広い顧客層を維持するためには大切な商品である。
正解と解説
正解:ウ “商品く”は、売上高は多くないが、余分な在庫が少なく、利益が大きいので、売上を増やす工夫をすれば効率よく利益の増加が図れる。
バブルチャートでは、横軸の売上総利益率と縦軸の商品回転率がともに高いほど販売効率がよく、バブルの大きさが売上高を表す。利益率と回転率がともに高い位置にありながらバブルが小さい商品は、効率はよいのに売上規模が伸びていない状態なので、販売量を増やせば効率よく利益を伸ばせる余地が大きいと読める。
選択肢ごとの解説
- ア利益率が高い位置にあり、薄利多売という説明は図の読み取りと合わない。
- イ販売効率が最も良いとはいえない位置にあり、現状維持でよいとは判断できない。
- ウ効率は高いが売上規模が小さく、拡販の余地が大きいという読み取りで妥当。
- エ図から価格や販売数量そのものを読み取ることはできない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。