〔中問B〕Aさんは,〔Aさんが書き出したメモ〕の(3)の作業で,今回のシステム要件を文書にまとめると,どの程度のページ数になるか先輩社員に相談したところ,経験上300ページ程度になるとの回答を得た。この300ページの文書を,次の条件において10日間で作成するためには,最低何人の作業者が必要か。〔条件〕(1)作業者は1日当たり8ページを記述する。全ての作業者の生産性は同じである。(2)作業者が複数で担当する場合は,2人ずつの打合せが毎日1回発生する。(3)打合せは作業者2人ずつ総当たりで行い,2人1組当たりの打合せ時間は,0.5ページ分を記述する時間に相当する。例えば,作業者が3人の場合,1人が他の2人に対して,それぞれ打合せが必要になるので,合わせて1ページ分の記述に相当する時間が必要となる。したがって,この場合では作業者1人が実際に1日に記述できるページ数は7となる。
人数が増えると打合せ分だけ1人当たりの生産量が下がる
選択肢
- ア4
- イ5
- ウ6
- エ7
正解と解説
正解:イ 5
作業者がn人のとき、1人が1日に打合せに費やす分は0.5×(n-1)ページ相当なので、1人当たりの実質の記述量は8-0.5(n-1)ページになる。10日で300ページを仕上げるには1日30ページ必要で、n=5なら1人6ページ×5人=30ページとなり条件を満たす。n=4では6.5ページ×4人=26ページで足りないため、最低5人が必要である。
選択肢ごとの解説
- ア1日26ページにとどまり、10日では300ページに届かない。
- イ正解。1人当たり6ページ×5人=1日30ページで、10日でちょうど300ページとなる。
- ウ条件は満たすが、5人でも達成できるため最低人数ではない。
- エ人数を増やすほど打合せの負担も増えるうえ、最低人数を問う設問の答えにはならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。