販売価格10万円の製品1,000個を製造し、販売する予定である。A案とB案に関する記述のうち、適切なものはどれか。
固定費と変動費の合計で比較する。1,000個は両案の損得分岐点
単位 万円
| 案 | 固定費 | 製品1個当たりの変動費 |
|---|---|---|
| A案 | 1,000 | 3 |
| B案 | 2,000 | 2 |
選択肢
- アA案、B案ともに利益は出ない。
- イA案とB案の利益は等しい。
- ウA案の方が利益は多い。
- エB案の方が利益は多い。
正解と解説
正解:イ A案とB案の利益は等しい。
売上高は10万円×1,000個=10,000万円で両案とも同じなので、総原価の比較で決まる。A案の総原価は固定費1,000+変動費3×1,000=4,000万円、B案は2,000+2×1,000=4,000万円で一致する。したがって利益はどちらも6,000万円となり差はつかない。生産量が1,000個より多ければ変動費の小さいB案が有利、少なければA案が有利になる分岐点がちょうど1,000個である。
選択肢ごとの解説
- ア両案とも売上10,000万円に対し総原価4,000万円で、6,000万円の利益が出る。
- イ総原価がともに4,000万円となり、利益が一致する。これが正しい。
- ウA案の総原価はB案と同額なので、A案が有利にはならない。
- エB案の総原価もA案と同額なので、B案が有利にはならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。