証券業を営むA社は、システムベンダのB社に株式注文システム構築プロジェクトを委託している。当該プロジェクトの運用テストにおいて、A社が定めている“株式注文時の責任者承認における例外ルール”をB社が把握できていなかったことに起因する不良を発見した。ルールを明らかにするのはどの段階で行うべきであったか。

業務のルールは業務要件定義で洗い出すのが原則

ITパスポート2013年度 秋期2/システム企画 / 要件定義

選択肢

正解と解説

正解: 業務要件の定義

承認手続やその例外の扱いは、業務そのもののルールであり、システムをどう作るか以前に決めておくべき事項である。システム開発の上流では、まず業務要件定義で業務の流れ・ルール・体制を明確にし、それを受けてシステム要件、ソフトウェア要件へと具体化していく。今回の不良は業務ルールが発注側から示されていなかったことが原因なので、最初の業務要件定義の段階で明らかにすべきだった。

選択肢ごとの解説

出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問2(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。