商品の販売数が500個のときの営業利益は表のとおりである。販売単価を10%値下げしたとき、損益分岐点の売上高は何円か。ここで、商品1個当たりの変動費及び販売数は、販売単価の値下げの前後で変わらないものとする。
損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率で求める
| 項目 | 金額(単位:円) |
|---|---|
| 売上高 | 900,000 |
| 費用(変動費) | 324,000 |
| 費用(固定費) | 300,000 |
| 営業利益 | 276,000 |
選択肢
- ア468,750
- イ486,000
- ウ500,000
- エ576,000
正解と解説
正解:ウ 500,000
まず現状の1個当たりの数値を出す。売上高900,000円÷500個=単価1,800円、変動費324,000円÷500個=1個648円。値下げ後の単価は1,800×0.9=1,620円で、1個当たり限界利益は1,620-648=972円、限界利益率は972÷1,620=0.6となる。損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率=300,000÷0.6=500,000円。
選択肢ごとの解説
- ア値下げ前の変動費率などを取り違えた場合に出る値で、限界利益率0.6と合わない。
- イ固定費や単価の扱いを誤った値。300,000円を0.6で割った結果にはならない。
- ウ正しい。値下げ後の限界利益率0.6で固定費300,000円を回収できる売上高がこの金額。
- エ値下げ前の限界利益率(0.64)で計算した場合に近い値で、値下げ後の条件を反映していない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。