倉庫A,Bにある在庫の全量を店舗C,Dに輸送する。倉庫A,Bの在庫量がそれぞれ35個,15個,店舗C,Dの必要量がそれぞれ20個,30個であり,各倉庫から各店舗への1個当たりの輸送費が表のとおりであるとき,最小となる総輸送費は何万円か。
輸送費最小化は単価差と供給制約を合わせて考える
単位 万円/個
| 店舗C | 店舗D | |
|---|---|---|
| 倉庫A | 4 | 2 |
| 倉庫B | 2 | 1 |
選択肢
- ア85
- イ100
- ウ110
- エ125
正解と解説
正解:ウ 110
倉庫Aの在庫35個と倉庫Bの15個を、店舗Cの20個と店舗Dの30個に割り当てる。単価が最も安いB→D(1万円)に優先して割り当てると、Bの15個は全てDへ、残るDの15個とCの20個をAが負担する形になり、費用は15×1+15×2+20×4=125万円。一方、Bの在庫をCに多く回すと、A→D(2万円)への振替が効き、B→C15個、A→C5個、A→D30個で15×2+5×4+30×2=110万円となり、こちらが最小である。
選択肢ごとの解説
- アどの割当てでも達成できない金額で、供給量の制約を満たさない。
- イ同様に制約下では実現できない金額。
- ウ正しい。B→C15個、A→C5個、A→D30個の組合せで110万円。
- エB→Dを優先した割当てでの費用であり、最小ではない。
同じ分野の他の問題
- 投資会社であるA社が、それぞれの投資戦略を採る場合の利益は、表のように予想される。A社がマクシミン戦略を採り、かつ、市況…2026年度 秋期 問3
- 自分のデスクにあるPCと共有スペースにあるプリンタの起動を1人で行う。PCとプリンタの起動は図の条件で行い、それぞれの作…2021年度 秋期 問50
- 機械XとYを使用する作業A、B、Cがあり、いずれの作業も機械X、機械Yの順に使用する必要がある。各作業における機械XとY…2018年度 秋期 問5
- 表は、技術者A、B、Cがそれぞれ製品X、Y、Zを製造する場合の1日の生産額を示している。各技術者は1日に1製品しか担当で…2017年度 秋期 問1
- 地点Xから出発してA, B, Cの3地点の全てを経由して地点Yまで行きたい。各地点間の経路と所要時間が図及び表のとおりで…2016年度 春期 問33
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。