投資会社であるA社が、それぞれの投資戦略を採る場合の利益は、表のように予想される。A社がマクシミン戦略を採り、かつ、市況が好転した場合の利益はどれか。マクシミン戦略とは、戦略ごとに予想される利益の最小値が最も大きくなるように戦略を採用する理論である。
マクシミンは各戦略の最悪値を比べ、その最大を選ぶ
| 市況が好転 | 市況が悪化 | |
|---|---|---|
| 投資戦略a | 20 | -15 |
| 投資戦略b | 5 | 0 |
選択肢
- ア-15
- イ0
- ウ5
- エ20
正解と解説
正解:ウ 5
マクシミン戦略は、各戦略で起こり得る最悪の結果を比べ、その中で最も損失が小さい(利益が最大の)戦略を選ぶ考え方である。戦略aの最小利益は-15、戦略bの最小利益は0なので、最小値が大きい戦略bが採用される。採用した戦略bのもとで市況が好転した場合の利益は5となる。
選択肢ごとの解説
- ア戦略aの最悪値であり、そもそも採用されない戦略の値。
- イ戦略bの最悪値、すなわち市況が悪化した場合の利益。
- ウ採用される戦略bで市況が好転した場合の利益であり正しい。
- エ戦略aで市況が好転した場合の最大値だが、マクシミンでは戦略aを選ばない。
同じ分野の他の問題
- 自分のデスクにあるPCと共有スペースにあるプリンタの起動を1人で行う。PCとプリンタの起動は図の条件で行い、それぞれの作…2021年度 秋期 問50
- 機械XとYを使用する作業A、B、Cがあり、いずれの作業も機械X、機械Yの順に使用する必要がある。各作業における機械XとY…2018年度 秋期 問5
- 表は、技術者A、B、Cがそれぞれ製品X、Y、Zを製造する場合の1日の生産額を示している。各技術者は1日に1製品しか担当で…2017年度 秋期 問1
- 倉庫A,Bにある在庫の全量を店舗C,Dに輸送する。倉庫A,Bの在庫量がそれぞれ35個,15個,店舗C,Dの必要量がそれぞ…2016年度 秋期 問28
- 地点Xから出発してA, B, Cの3地点の全てを経由して地点Yまで行きたい。各地点間の経路と所要時間が図及び表のとおりで…2016年度 春期 問33
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。