システムのライフサイクルを,企画プロセス,要件定義プロセス,開発プロセス,運用・保守プロセスに分けたとき,業務を実現させるためのシステムの機能を明らかにするプロセスとして,適切なものはどれか。
必要な機能を明らかにするのは要件定義プロセス
選択肢
- ア企画プロセス
- イ要件定義プロセス
- ウ開発プロセス
- エ運用・保守プロセス
正解と解説
正解:イ 要件定義プロセス
共通フレームでは、企画プロセスで経営上の必要性やシステム化の構想を固め、要件定義プロセスで業務を実現するために必要な機能や性能を利用者の立場から明確にする。その後の開発プロセスで実装し、運用・保守プロセスで安定稼働と改善を担う。したがって「何を実現する機能が必要か」を明らかにするのは要件定義プロセスである。
選択肢ごとの解説
- ア経営課題からシステム化の方針や投資判断を決める段階で、個々の機能を確定させる段階ではない。
- イ正しい。利用者の業務を成立させるために必要な機能・要件を具体化する工程である。
- ウ確定した要件に基づいて設計・実装・テストを行う工程である。
- エ稼働後の安定運用と変更対応を担う工程である。
同じ分野の他の問題
- 業務システムの開発において、開発者がシステム要件定義を実施する場合、利用者の関わり方として、最も適切なものはどれか。2026年度 秋期 問52
- 次の記述のうち、業務要件定義が曖昧なことが原因で起こり得る問題だけを全て挙げたものはどれか。 a 企画プロセスでシステム…2024年度 秋期 問33
- システム要件定義で明確にするもののうち、性能に関する要件はどれか。2021年度 秋期 問46
- ソフトウェアライフサイクルを、企画プロセス、要件定義プロセス、開発プロセス、運用プロセスに分けるとき、システム化計画を踏…2021年度 秋期 問14
- 次の作業はシステム開発プロセスのどの段階で実施されるか。 実務に精通している利用者に参画してもらい、開発するシステムの具…2020年度 10月試験 問44
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。