ISMSにおけるリスク分析に関する記述として,適切なものはどれか。
リスク分析は組織の実情に合った手法を選んで行う
選択肢
- ア異なる情報資産について,脅威と脆弱性のレベルが同じであれば,その資産価値が小さいほどリスク値は大きくなる。
- イシステムの規模や重要度にかかわらず,全てのリスクを詳細に分析しなければならない。
- ウ電子データは分析の対象とするが,紙媒体のデータは対象としない。
- エリスクの内容は業界や業種によって異なることから,対象とする組織に適した分析手法を用いる。
正解と解説
正解:エ リスクの内容は業界や業種によって異なることから,対象とする組織に適した分析手法を用いる。
リスク分析では、情報資産の価値、想定される脅威、そこにある脆弱性を組み合わせてリスクの大きさを見積もる。業界や業種、組織の規模によって直面するリスクも重視すべき観点も異なるため、対象組織に合った分析手法を選ぶことが求められる。資産価値が小さいほどリスクが大きくなるという関係はなく、紙媒体も情報資産として分析対象に含める。
選択肢ごとの解説
- ア脅威と脆弱性が同じなら、資産価値が大きいほどリスク値は大きくなる。
- イ重要度に応じて簡易な手法も使い分けてよく、常に詳細分析とは限らない。
- ウ紙媒体も情報資産であり、分析の対象から外すのは誤り。
- エ正解。組織の業種や実情に適した分析手法を選ぶ必要がある。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。