企業のリスクマネジメントの一環として行われるサイバーセキュリティリスク対策の推進において、経営者に求められる役割として、最も適切なものはどれか。
サイバーセキュリティは経営課題であり経営者自らが主導する
選択肢
- アIT部門のセキュリティ担当者に、部門ごとのサイバーセキュリティリスク対応方針の策定と実行を全て任せる。
- イサイバーセキュリティ対策を実施する上での責任者となるCISOを任命し、実行や判断を全て任せる。
- ウ実施方針の検討、予算や人材の割当て、実施状況の確認や問題の把握と対応を通じて自らリーダーシップを発揮する。
- エ専門家である外部の経営コンサルタントに、自社の組織や事業におけるリスクの分析と対策の推進に関する権限と責任を委譲する。
正解と解説
正解:ウ 実施方針の検討、予算や人材の割当て、実施状況の確認や問題の把握と対応を通じて自らリーダーシップを発揮する。
サイバーセキュリティは事業継続に直結する経営課題であり、経営者自身が方針を示して主導することが求められる。具体的には実施方針の検討、予算と人材の確保、実施状況の確認と問題への対応を自ら行う。担当者やCISO、外部コンサルタントに任命や委任はできても、最終的な責任まで丸投げすることはできない。
選択肢ごとの解説
- ア担当者へ全て任せる姿勢は、経営者が責任を放棄していることになる。
- イCISOの任命自体は適切だが、判断まで全て任せるのは経営者の役割を果たしていない。
- ウ自らリーダーシップを発揮するという記述で、これが正解。
- エ外部へ権限と責任を委譲しても、経営者の責任がなくなるわけではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。