稼働率0.9の装置を2台直列に接続したシステムに,同じ装置をもう1台追加して3台直列のシステムにしたとき,システム全体の稼働率は2台直列のときを基準にすると,どのようになるか。
直列システムの稼働率は積、台数が増えるほど下がる
選択肢
- ア10%上がる。
- イ変わらない。
- ウ10%下がる。
- エ30%下がる。
正解と解説
正解:ウ 10%下がる。
直列構成のシステム全体の稼働率は、各装置の稼働率の積で求める。2台では0.9×0.9=0.81、3台では0.9×0.9×0.9=0.729となる。0.729を0.81と比べると0.9倍、つまり基準に対して1割低下することになる。直列に装置を足すほど全体の稼働率は下がる、という関係を押さえておきたい。
選択肢ごとの解説
- ア直列に装置を追加して稼働率が上がることはない。
- イ積が変わるため稼働率は変化する。
- ウ正解。0.81から0.729へ0.9倍となり、基準比で10%下がる。
- エ低下率は10%であり、30%ではない。
同じ分野の他の問題
- 稼働率0.9の装置で並列システムを構成したい。このシステムの稼働率を0.999とするためには、最低何台の装置で並列システ…2025年度 秋期 問94
- 障害に備えるために、4台のHDDを使い、1台分の容量をパリティ情報の記録に使用するRAID5を構成する。1台のHDDの容…2024年度 秋期 問69
- 図に示す2台のWebサーバと1台のデータベースサーバから成るWebシステムがある。Webサーバの稼働率はともに0.8とし…2024年度 秋期 問67
- フールプルーフの考え方を適用した例として、適切なものはどれか。2023年度 秋期 問93
- 容量が500GバイトのHDDを2台使用して、RAID0、RAID1を構成したとき、実際に利用可能な記憶容量の組合せとして…2023年度 秋期 問63
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。