あるメーカの当期損益の見込みは表のとおりであったが、その後広告宣伝費が5億円、保有株式の受取配当金が3億円増加した。このとき、最終的な営業利益と経常利益はそれぞれ何億円になるか。ここで、広告宣伝費、保有株式の受取配当金以外は全て見込みどおりであったものとする。
営業利益=売上−原価−販管費、+営業外損益=経常利益
| 項目 | 金額(単位:億円) |
|---|---|
| 売上高 | 1,000 |
| 売上原価 | 780 |
| 販売費及び一般管理費 | 130 |
| 営業外収益 | 20 |
| 営業外費用 | 16 |
| 特別利益 | 2 |
| 特別損失 | 1 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 50 |
選択肢
- ア営業利益85、経常利益92
- イ営業利益85、経常利益93
- ウ営業利益220、経常利益92
- エ営業利益220、経常利益93
正解と解説
正解:ア 営業利益85、経常利益92
営業利益は売上高から売上原価と販売費及び一般管理費を差し引いて求める。1,000−780−130=90億円だが、広告宣伝費は販管費なので5億円増えて85億円になる。経常利益は営業利益に営業外収益を加え営業外費用を引くため、受取配当金3億円が加わって85+(20+3)−16=92億円となる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。営業利益85億円、経常利益92億円と計算できる。
- イ経常利益の計算で受取配当金の増加分が正しく反映されていない。
- ウ営業利益で販管費を差し引いていないため220億円と過大になっている。
- エ営業利益・経常利益とも計算の前提が誤っている。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。