著作権法の保護対象として、適切なものはどれか。
著作権法は表現を守り、解法や規約は守らない
選択肢
- アプログラム内の情報検索機能に関するアルゴリズム
- イプログラムの処理内容を記述したプログラム仕様書
- ウプログラムを作成するためのコーディングルール
- エプログラムをほかのシステムが使うためのインタフェース規約
正解と解説
正解:イ プログラムの処理内容を記述したプログラム仕様書
著作権法はプログラムを著作物として保護するが、その保護は具体的な表現に及ぶのであって、背後にある考え方には及ばない。同法は、プログラム言語・規約(インタフェースの取決め等)・解法(アルゴリズム)を保護の対象外と明示している。一方、プログラム仕様書は処理内容を文章や図で表現した文書であり、表現物として保護の対象となる。
選択肢ごとの解説
- アアルゴリズムは解法にあたり、著作権法が明示的に保護対象から除いている。
- イ正しい。仕様書は処理内容を文章・図で表した表現物であり、著作物として保護される。
- ウコーディングルールは作成上の取決めであり、表現そのものではないため保護対象外。
- エインタフェース規約は規約にあたり、保護対象から除かれている。
同じ分野の他の問題
- プロサッカーチームのファンの集いで、人気のある選手が背広姿でサインをしている姿を撮影し、プリントしてフリーマーケットで販…2026年度 秋期 問11
- インターネットを利用した企業広告に関する新たなビジネスモデルを知的財産として出願し、コンピュータシステムとして実現した。…2026年度 秋期 問5
- 生成AIを用いた生成物の取扱いに関して、既存の著作物の著作権者から許諾を得ることが必要となる可能性のあるものだけを、全て…2026年度 秋期 問1
- 著作権に関して、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 [a]は著作権法による保護の対象になるが、[b]…2025年度 秋期 問30
- 商標法におけるサービスマークを説明したものはどれか。2025年度 秋期 問12
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。