プロサッカーチームのファンの集いで、人気のある選手が背広姿でサインをしている姿を撮影し、プリントしてフリーマーケットで販売した。この行為によって侵害されるおそれがある選手が有する権利として、最も適切なものはどれか。

著名人の肖像の商業利用はパブリシティ権の侵害になり得る

頻出ITパスポート2026年度 秋期11/法務 / 知的財産権

選択肢

正解と解説

正解: パブリシティ権

著名人の氏名や肖像には、それ自体が顧客を引き付ける経済的価値があり、その価値を独占的に利用できる権利をパブリシティ権という。人気選手の姿を撮影した写真を無断でプリントして販売する行為は、選手の肖像がもつ顧客吸引力を営利目的で利用するものであり、この権利を侵害するおそれが強い。なお撮影した写真自体の著作権は撮影者側に生じるため、選手が持つ権利としては当てはまらない。

選択肢ごとの解説

出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問11(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。