サイバーレスキュー隊(J-CRAT)の役割はどれか。
選択肢
- ア外部からのサイバー攻撃などの情報セキュリティ問題に対して、政府横断的な情報収集や監視機能を整備し、政府機関の緊急対応能力強化を図る。
- イ重要インフラに関わる業界などを中心とした参加組織と秘密保持契約を締結し、その契約の下に提供された標的型サイバー攻撃の情報を分析及び加工することによって、参加組織間で情報共有する。
- ウセキュリティオペレーション技術向上、オペレータ人材育成、及びサイバーセキュリティに関係する組織・団体間の連携を推進することによって、セキュリティオペレーションサービスの普及とサービスレベルの向上を促す。
- エ標的型サイバー攻撃を受けた組織や個人から提供された情報を分析し、社会や産業に重大な被害を及ぼしかねない標的型サイバー攻撃の把握、被害の分析、対策の早期着手の支援を行う。
正解と解説
正解:エ 標的型サイバー攻撃を受けた組織や個人から提供された情報を分析し、社会や産業に重大な被害を及ぼしかねない標的型サイバー攻撃の把握、被害の分析、対策の早期着手の支援を行う。
J-CRAT(サイバーレスキュー隊)はIPAが運営し、標的型サイバー攻撃を受けた組織からの相談・情報提供を受けて分析し、被害の拡大や連鎖を防ぐための早期対処を支援する。特に攻撃の連鎖の起点になりやすい組織を助けることで、社会全体への波及を抑えることを狙う。政府機関の監視を担うGSOCやJ-CSIP、ISOGとは役割が異なる。
選択肢ごとの解説
- ア政府機関横断の情報収集・監視はNISCやGSOCの役割。
- イ秘密保持契約に基づく参加組織間の情報共有はJ-CSIPの枠組み。
- ウセキュリティオペレーションの技術向上と連携推進はISOGの活動。
- エ正解。標的型攻撃の被害分析と早期対処の支援を行うのがJ-CRAT。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。