インターネットとの接続において、ファイアウォールのNAPT機能によるセキュリティ上の効果はどれか。
NAPTは内部アドレスを隠し外部からの直接アクセスを困難にする
選択肢
- アDMZ上にある公開Webサーバの脆弱性を悪用する攻撃から防御できる。
- イインターネットから内部ネットワークへの侵入を検知し、検知後の通信を遮断できる。
- ウインターネット上の特定のWebサービスを利用するHTTP通信を検知し、遮断できる。
- エ内部ネットワークからインターネットにアクセスする利用者PCについて、インターネットからの不正アクセスを困難にすることができる。
正解と解説
正解:エ 内部ネットワークからインターネットにアクセスする利用者PCについて、インターネットからの不正アクセスを困難にすることができる。
NAPT(IPマスカレード)は、内部の複数の私用IPアドレスを1つのグローバルIPアドレスとポート番号の組に変換する機能である。内部から外部への通信をきっかけに変換表が作られるため、外部から内部の個々のPCを名指しで指定することができず、インターネット側からの不正アクセスが困難になるという副次的な効果が得られる。
選択肢ごとの解説
- ア公開Webサーバのアプリケーション上の脆弱性を突く攻撃は、アドレス変換では防げない。
- イ侵入を検知して通信を遮断するのはIPS(侵入防止システム)の機能である。
- ウ特定のWebサービスの利用を検知して遮断するのはURLフィルタリングやアプリケーション制御の機能である。
- エ正しい。内部PCのアドレスが外部から見えなくなるため、インターネットからの不正アクセスが困難になる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。