リスクベース認証の特徴はどれか。
リスクベース認証は普段と違うアクセス時だけ追加認証を求める
選択肢
- アいかなる環境からの認証の要求においても認証方法を変更せずに、同一の手順によって普段どおりにシステムが利用できる。
- イハードウェアトークンとパスワードを併用させるなど、認証要求元の環境によらず常に二つの認証方式を併用することによって、安全性を高める。
- ウ普段と異なる環境からのアクセスと判断した場合、追加の本人認証をすることによって、不正アクセスに対抗し安全性を高める。
- エ利用者が認証情報を忘れ、かつ、Webブラウザに保存しているパスワード情報も使用できない場合でも、救済することによって、利用者は普段どおりにシステムを利用できる。
正解と解説
正解:ウ 普段と異なる環境からのアクセスと判断した場合、追加の本人認証をすることによって、不正アクセスに対抗し安全性を高める。
リスクベース認証は、アクセス元のIPアドレス、端末情報、時間帯、位置などから普段の利用パターンとの差異を評価し、リスクが高いと判断した場合にだけ追加の認証(秘密の質問やワンタイムパスワードなど)を要求する方式である。通常時の利便性を損なわずに、なりすましへの耐性を高められる点が特徴である。
選択肢ごとの解説
- ア環境によらず常に同じ手順で認証するのは、リスクを評価しない従来型の認証である。
- イ常に2要素を併用するのは多要素認証であり、リスクに応じて手順を変えるものではない。
- ウ正しい。普段と異なる環境からのアクセス時に追加認証を求めるのがリスクベース認証である。
- エ認証情報を忘れた利用者を救済するのはパスワードリセットなどのアカウント回復手続である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。